【市川ブックフェア2023】『千葉ルー』195ページ「自分の真の天職、それはルーマニア語の作家 思わずこの言葉をノートに書きつけながらさ、涙が出そうになったんだ。でも図書館にいたから何とか抑えたんだ」のとき、果たして済東鉄腸さんは図書館のどこにいたのか問題
済東鉄腸さんのエッセイ『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』には、市川市中央図書館が登場します。
特に印象的なのは、195ページ。
自分の真の天職、それはルーマニア語の作家思わずこの言葉をノートに書きつけながらさ、涙が出そうになったんだ。でも図書館にいたから何とか抑えたんだ。
皆さんもきっと思いましたよね? 「鉄腸さん、市川市中央図書館のどこで、ぐっと涙をこらえたのだろうか」と。
ですから、市川ブックフェア2023のトークイベントで尋ねたところ、「バーコードを読み取って予約を取る」というお返事が。
『クラナリ』編集人はそのコーナーを利用したことがないので、中央図書館フロア案内図で確認しました。結果、以下の図の、紫色の「聖」マークのところではないかと。
ちなみに、この「聖」マークは、鉄腸さんの聖地オブ聖地を指しています。こどもとしょかん前の青いソファも、聖地オブ聖地です。
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市川市サイトより、一部改変 |
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