京葉ガス市川工場跡地の「商業施設予定地」に何ができるんだろう? ド素人が大胆予測


https://www.keiyogas.co.jp/press/20220624-01.htmlより

 JR市川駅南側に存在する広大な土地。最近までは「市川南仮設庁舎」でした。

https://www.city.ichikawa.lg.jp/common/000210629.pdfより

 この京葉ガス市川工場跡地には、共同住宅や商業施設ができるとのこと。

 商業施設!


 どの程度の規模になるのでしょうか?

 予定されている敷地は約7,000㎡。計算すると、約2118坪で、東京ドーム0.1497個分の広さとのこと。ピンと来ませんね。

 JR本八幡駅東側にあるニッケコルトンプラザは、敷地面積が約142,200 m²です。
 JR本八幡駅南側にあるイオンタウン市川大和田は、敷地面積は約3,330㎡。
 というわけで、ニッケコルトンプラザのおよそ20分の1で、イオンタウン市川大和田の約2倍強ということになります。
 ただし、ニッケコルトンプラザには駐車場やスポーツ施設、住宅展示場なども含まれているため、「複合施設」と呼ぶのが適しています。
https://www.nikke-cp.gr.jp/shop/floor/floor.jspより

 ちなみに、SoCoLA南行徳の敷地面積は16,503㎡。
https://socola-sc.jp/より

 ショップス市川については、敷地面積の情報が見つかっていません。

 それから、「約7,000㎡の商業施設」を調べたところ、横浜ビブレが約6,000㎡で、かなり近い広さとなります(なお、階数が違うため延床面積は異なります)。

Yoh-Plus https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=79089277による
https://www.vivre-shop.jp/yokohama/floorguideより

 では、京葉ガス市川工場跡地の「商業施設予定地」の予想(素人による)。
 特徴は、運動公園と広場に隣接すること。
 そのため、スポーツ関連のショップが入りそうです(ウェアやシューズなど)。ちなみに、JR市川駅周辺の商業施設に、スポーツ関連のショップはありません(撤退しました……)。
 また、共同住宅のところには、保育園が入るのではないかと。
 ならば、子ども向けのショップも入るでしょう。子ども服やオモチャです。
 もちろん、食料品を扱うスーパーも。
 プレスリリースにはイオンリテール株式会社と書かれていたため、商業施設はこの会社が運営するのでしょう。下の写真はイオンタウン市川大和田で、2階建てという点で、京葉ガス市川工場跡地の「商業施設」とかぶっています。


 ちなみにプレスリリースにある「地域貢献施設」は、KeiyoGAS Community Terraceに似せてくるのではないかと。ガラス張りで、開放感を演出。

https://www.keiyogas.co.jp/company/approach/terrace/より

 「⼯事着⼿は2023年に計画」とプレスリリースに書かれているので、商業施設などのオープンは3~4年後になるのでしょうね。

 個人的に、京葉ガスといえば、マンホールの蓋が気になっています。




TBはターミナルボックスの略とのこと


 WやFなど、アルファベットの違いが何を意味しているのか、知りたいところです。これは商業施設予定地とはなんら関係ありません。

※昨日の時点で、コルトンプラザの敷地面積を0一つ少なく勘違いしておりましたので、訂正いたしました。市内の商業施設では、コルトンプラザはけた違いに広いのだと実感しております。



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【市川ストックフォト】マンホールの蓋
https://life-livelihood.blogspot.com/2022/06/blog-post_14.html

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