第35回市川市民納涼花火大会 場所取りの北限を調べてみました

 たった1時間15分のために、江戸川河川敷では何日も前から準備が始まっています。河川敷の草刈り、階段の設置、観覧席の設置……
 それが、千葉県市川市と東京都江戸川区で同時開催の市川市民納涼花火大会。

 それは観客側も同じで、2日前にはテントを張って場所取りをしていると思しき人物を数名見かけました。熱中症は大丈夫でしょうか?
 体に負担をかけず、当日の昼でも場所取りが間に合う観覧スポットを調べました。

※前日までの事前場所取りは禁止。楽しい大会のためにマナーは守りたいですね。

視界を遮る
3本の橋

 江戸川沿いにそびえたつ山崎製パン株式会社 総合クリエイションセンター(千葉県市川市市川3丁目23−27)。
 ここから江戸川沿いを南下しながら、場所取りの状況を調べました。時間帯は、花火大会当日の正午です。
山崎製パン株式会社 総合クリエイションセンター


 このセンターの上層階からならば、余裕で花火が見られそうです。
 しかし、センターの前の道路に立った程度だと、橋で視界が遮られます。

 
 もっと距離はありますが、和洋女子大学(千葉県市川市国府台2丁目3−1)の上層階からも、花火は見られそうですね。

 地面の高さだと、橋を越えない限り、花火は見えそうにありません。
視界を遮る橋


広々として
トイレも近くて便利

 JR江戸川橋梁をくぐると、江戸川区側にブルーシートが現れてきました。サイクリングロード沿いが観覧スポットと考えられます。


 なお、市川市側では、場所取りが行われていません。江戸川が緩やかに蛇行しているため、江戸川橋梁の近くだと花火が見られないようですね。

 もうしばらく進むと、第一レジャーシート発見。
  パークシティ市川のすぐ近くです。トイレからも近いので、便利ですね。


 有料観客席に近いほど花火の迫力は増します。しかし、すすやゴミが舞ってくるし、人が多くて暑苦しいし、少々ストレスが。

 離れて眺める花火も、町並みとマッチして風情があります。
 花火を楽しむために、くれぐれも無理のないように。そしてマナーを守って、多くの人が楽しめるといいですね。


■日時
2019年8月3日(土)19:15~20:30

■場所
大洲3丁目地先 江戸川河川敷

■主催
市川市民納涼花火大会実行委員会


グルメ   ★★★☆☆
フォトジェニック  ★★★★★  
車でお出かけ  ☆☆☆☆☆ ※駐車場はない
未就学児も楽しめる  ★★★★☆
高齢者も楽しめる  ★★★★☆
お一人様でも楽しめる  ★★★★★
トイレを使いやすい  ★★★☆☆ ※多数設置されているが、やっぱり混雑
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