ウィズコロナ時代でもアートと音楽で"つながり"を体感! エドロックの新たな挑戦

  新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、私たちの暮らしや働き方が変わりました。

 そしてローカルフェスのほとんどが中止。


 ローカルフェスの成否については、集客数で判断されることがほとんど。ですから、会場にどれだけ人が集まったかが最大の指標であり、“密集”がフェスの目的でもありました。
 そんな価値観が、新型コロナウイルスの感染拡大でひっくり返ってしまったのです。


 市川市内でも盆踊りや花火大会などが中止になる中、今年もEDOROCK MUSIC&ART FESTIVAL(エドロック)が、会場分散&オンラインという新しい形で開催されます。


 「こんな状況の中、どうしようかと迷いましたよ。でも、やるしかないと思ったんです」と、エドロック実行委員長の藤田あかねさん。

 今回はアート作品が市川市内外のさまざまなお店に出張する形で、江戸川河川敷だけでなく、多くのスポットが会場に変化するそうです。

〇参加店リストなど(エドロック2020の公式サイト)
https://www.edorockart.com/stalls

 また、当日の11月3日(火・祝)の11:00~16:00には、エドロックの模様が市川うららFMで実況されたり、YouTubeで無料生配信されたりするとのこと。

 人と人とがつながりにくくなったウィズコロナ時代。いつになれば新型コロナウイルスの感染が収束するのかが見えない中、対策を取りながらも一体感を共有するためのローカルフェスが、実験的に行われているといえます。

 現在、JR市川駅に直結する商業施設「シャポー市川」の1Fにあるコミュニティスペース「むすぶば」で、エドロックマルシェがオープンしています(10:00~15:00、11月2日まで)。

 エドロックの当日のスケジュールなどが詳しく紹介されているほか、関連グッズも入手できます。「なんとなく気になっていたんだけど……」という人はぜひ!







■アートコンペ(会場の一つである春光園の様子)

 



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