市川市民のみんな! 市川市には「ダイコン爺さん」、松戸市に「ばけごろう」がいることは知っていたかい?
驚きました。
千葉県内では、ご当地アニメや非公認ゆるキャラなど、「ご当地系」の活動が早くに始まっていたと知ったからです。
非公認ゆるキャラで全国的にも有名なのは、船橋市の「ふなっしー」。なんと、吉本ばなな氏の小説『ふなふな船橋』(朝日文庫)にも登場します。
2011年11月、船橋市に住むデザイナーが「長年住んでいる船橋市を活性化したい」と考え、パソコンでわずか30分程度で作られた大人気キャラ、ふなっしー。
そんなふなっしーを、船橋市役所は、公認しません。理由は以下のとおり。
市でキャラクターを作るときは、どんなキャラクターがよいか、市民の声を聞き、公募で支持が集まったものを公認とします。しかし、ふなっしーは個人が作ったものです。それを後から公認とするのはシステムとしてないのです。
ちなみに、公認キャラは船えもん。
我らが市川市には「ダイコン爺さん」がいます。
市川市文化会館サイトより |
「2016年に市川市の畑で生まれたという、大根のゆるキャラ」だそうです。ただ、市川市の畑で見かけるのはネギが多くて、ダイコンは見たことがないのですが……
また、「千葉県市川市の小さな畑で生まれ箱根強羅温泉に通い続けていたら御縁で『箱根強羅観光親善大使』に任命され箱根強羅へ観光客を招き入れる宣伝活動もしている」そうで、「それっていったい……」という感じがなきにしもあらず。
市川市文化会館のサイトに掲載されている写真も、強羅駅前で撮影されてものですね。市川市内で撮影したものと交換したほうがよい気も。
なお、市川うららFM広報大使・じもとの放送局広報大使とのことです。『クラナリ』編集部員は、エドロックの会場でダイコン爺さんを見かけたことがあります。
松戸市には、非公認キャラの「ばけごろう」が2018年10月27日デビューしたとのこと。ばけごろうについては、まったく知りませんでした。サイトを見たところ、コロナ前までは活発に活動していたようです。
それにしても、ばけごろう。白いオバケとのことですが、松戸市の歴史や産業などとどのようなつながりがあるのでしょうか……?
そのほかにも、ピーナツや自然薯などをモチーフにした千葉県のゆるキャラが、ゆるキャラ®グランプリにはエントリーしていたようです。
ちなみに、市川市で市役所や団体が公認しているキャラに、以下のものがありました(多分、もっとあるのですが……)。
クロロとバララ |
いちかわうそ君 |
市川梨丸 |
ちょっとキャラが渋滞しているような気もしなくもありません。
そんな気がしつつも、『クラナリ』でも新たなキャラ「崖の巫女」を検討しています。
キャラクター原案について、いろいろと調べていたところ、多数のゆるキャラがヒットした次第です。
○キャラクター原案に関するサイト
カブキブ!
ブッチギレ!
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