7月13日開催「妙典こども食堂」での撮影に関するお知らせ


おもちゃ図書館カフェサンタでのこども食堂(「みんなの食堂」)の様子

 「こども食堂」というネーミングは、東京都大田区にある小さな八百屋さん「気まぐれ八百屋だんだん」の店主である近藤博子さんなのだそうです。
 以下の記事に、どういった経緯で「こども食堂」が誕生したのかが詳しく説明されています。

■名づけ親が言う 「こども食堂」は「こどもの食堂」ではない
https://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/20160724-00060184/

 深読みをすれば、表記を「子ども」でもなく「子供」でもなく「こども」にしたのは、小・中学生や未就学児だけを対象に食堂を開いているわけではないという気持ちがあったからかもしれません。

 『クラナリ』vol.1では菅野のプラット、vol.3では国府台のおもちゃ図書館カフェサンタ、vol.4(現時点ではWeb記事)では塩浜のみどりtoゆかりと妙典のせかんどほーむを紹介していますが、この4カ所では、偶然にもこども食堂が開催されていました。

『クラナリ』vol.1「なぜか人が集まる家」で紹介したプラット


 『クラナリ』のテーマは「市川で暮らしと生業をつくる」で、「孤独」についてたびたび取り上げてきました。

■「孤独」対策としての生業
https://life-livelihood.blogspot.com/2018/01/blog-post_44.html

■「自分の意見を誰かに聞いてもらう」「本心を示唆してもらえる」環境が、住みやすい街づくりにつながる
https://life-livelihood.blogspot.com/2018/02/blog-post.html

■「孤独」対策としての生業を、もう一度考えたい
https://life-livelihood.blogspot.com/2018/06/blog-post_20.html

■「キャリア・シフト」と中年ニート・ひきこもりのサバイバルプラン
https://life-livelihood.blogspot.com/2019/04/blog-post_10.html

■生業づくりは居場所づくり
https://life-livelihood.blogspot.com/2019/06/blog-post_89.html

 このことを考えれば、こども食堂と『クラナリ』とは偶然ではなく必然の関係性があったのかもしれません。

 せかんどほーむでは、「妙典こども食堂」が7月13日(土)12:00~14:00に開催されます。
 こちらの撮影に『クラナリ』で入らせていただくことになりました。プライバシーには配慮し、写真に顔が写ってしまった方(子どもの場合は保護者)には掲載許可をいただきます。
 ご不明な点、その他ありましたら、当日、撮影者に声をかけてください。
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