「名代ねぎそば 月梅」の"具がよくわからない"餃子を、家庭で手軽に再現できるのだろうか問題 片栗粉編
初めまして。月梅のねぎそばが大好きだった者です。ねぎそばは細麺のストレートだったと記憶しています。また、餃子の具は片栗粉をなにかの出汁で練ったのではないか、と母がよく言っていました。ご参考になれば
https://x.com/koyatakao/status/1864226037573538217
「名代ねぎそば 月梅」の情報をお寄せいただきました。ありがとうございます!
それにしても餃子の具が片栗粉!
要は、あんかけのあんを、かなり硬くしたものですね。それを果たして餃子の皮に包めるのか……
ひとまず、「餃子の具 片栗粉」と調べたところ、「片栗粉を混ぜる」はヒットしたものの、片栗粉オンリーは見当たりません。まあ、そうだよね。
月梅という店名と雰囲気から、本場中国にヒントがあるのではないかと検索したところ、中国文化センターで次のように書かれていました。
ほかにも「炸餃子」があります。これは食べきれなかった水餃を油で揚げ、あたためなおした「揚げギョウザ」です。
https://www.ccctok.com/pickup/%E9%A4%83%E5%AD%90%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97/
熱湯でゆでた水餃を揚げる。もしかしたら月梅も同じプロセスを踏んでいたかもしれません。
この情報から、もう一度、食べログにアップされていた月梅の揚げ餃子の断面の写真を見たところ、まず皮のぶよっとした感じは、「ゆで」という工程を経た可能性が高いですね。そして、具は微妙につぶつぶしていて、純粋な片栗粉(あんかけのあん)ではなさそうに思えてきました。まあ、『クラナリ』編集人が「あんかけのあんを、かなり硬くしたもので揚げ餃子づくりにトライしたくないなあ……」という気持ちが影響しているのでしょう。
可能性としては、みじん切りをしたネギに片栗粉をまぶしたものを具に餃子を作る→熱湯でゆでて、しばらく置く→油で揚げる→しばらく置く→出来上がり! となりそうです。熱湯でゆでる段階で、中に水分が染み込み、片栗粉があんかけのあん状態になり、皮はぶよっとなるわけですね。
※どなたか、月梅の揚げ餃子の断面の写真をご提供ください!!
※『クラナリ』は検証・探求するサイトではありません。素人である『クラナリ』編集人が、さまざまな情報をもとに右往左往する姿をただ面白がるサイトなので、不正確な情報が含まれている可能性が多々あります。
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