【2020年クラナリ的ヒット予想】中山法華経寺参道 坂道、横道、くねり道
冬至から大みそかまでの間に参拝する「年末詣」。
すっかり定着したのでしょうか、12月30日の今日、中山法華経寺はなかなかのにぎわいを見せていました。
「『一年の計は元旦にあり』といいますが、元旦では遅すぎます。冬至を過ぎたら、きちんと準備をするのが大切です」
そのようなことを専門家の面々が話していました。
「早め早めに準備と言ってもねえ」なんて、内心思っていたのですが、影響を受けるものですね。
『クラナリ』では「2020年は行徳の年になる」とともに、2020年は中山法華経寺参道にも流れが来ると予想していました。だったら年末詣に行くしかない!というわけで、冷たい雨も上がったので足を運んだのでした。
中山法華経寺の最大の特徴は参道の緩い坂。いい感じに古びたお店があり、それが逆に新しい感じがするという、非常に魅力的な通りなのです。加えて、フォント(書体)好きの人間にはたまらない通りとも言えます。
昔ながらの文具店が! |
看板に重厚感 |
理容室で超音波エステ!? |
参道の脇にたくさんの寺が…… |
境内の売店は要チェック! |
レトロ看板の宝庫! たまらない! |
山門から見た下り坂 |
参道の横道は、細い坂道。曲がりくねっているので、先に何があるのかがわかりません。好奇心で進んでしまうと、帰れなくなってしまいそう。
JR総武線各駅停車については、秋葉原駅から下総中山駅まで、すべての駅で降りた経験がありますが、下総中山駅はほかの駅とは一線を画します。独自色が現れているのは、やはり中山法華経寺の参道であり、古びているものの今も現役の通りで、それが逆に新しいからかもしれません。
秋葉原駅から電車でたった24分で、この雰囲気が味わえるとは!
詳しくは、市川市のページをどうぞ!
http://www.city.ichikawa.lg.jp/cul01/1431000003.html
●付録
近隣の千葉街道沿いで見つけた懐かしフォント
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