市川ほおずき市・市川駅前西通り商店会ビールワインまつり・真間あんどん祭りが同日開催




  今日は市川ほおずき市に加え、市川駅前西通り商店会ビールワインまつり、真間あんどん祭りと、JR市川駅近辺は祭りでいっぱい!

 大門通りにあるOpen Ovenの前にmatiere(まてぃえーる)が出店するとSNSで知り、足を運びました。ところが、出店は作家の方々によるもので、まてぃえーるの方はいらっしゃらないことがわかりました。
 先日、まてぃえーるの撮影でお世話になった作家の方々に、「また来ちゃいました」とご挨拶。

革細工のリールキーホルダー

真鍮のピアス
真鍮のアクセサリー



  そんなすれ違いがあった一方で、うれしい出会いがありました。
 「小さな畑と台所 タリトル」の福岡見保さんです。国分在住で、借りている小さな畑で野菜を栽培されているとのこと。
 本日、まてぃえーるの隣に出店していました。並んでいるキュウリは昔ながらの品種のもので、いっぱいトゲがついているのだそうです。「出荷するときにトゲでキュウリ同士が傷つくから、今、主に流通しているのはトゲの少ない品種なんですよ」と福岡さん。



野菜のピクルス
  2018年3月10日付毎日新聞の記事によれば、福岡さんご夫婦は東京都内の設計事務所から2002年に独立。市川市内の自宅がご夫婦の仕事場になったのですが、通勤がなくなったこともあり、国分に引っ越しました。
 そして、住んでいたアパートの大家のおばあさんの畑で、おばあさんと一緒に畑仕事をするようになりました。
 こうして2010年の春、空き家の軒先で野菜の直売を始めたのです。

 建築設計から農業へのキャリア・シフト。大きな変化ではありませんか! 「でも、やってきたことの根本的な部分は変わらないんですよね」と福岡さんはにっこり。

 育てた野菜を使った弁当も販売していて、宅配しているのだそうです。

 「タリトル」という店名は「田畑が小さい(リトル)」という意味が込められているとのこと。
 ただ、福岡県出身の私には博多弁の「足りとぅ」、つまりは「すでに足りている」という響きも、つい感じてしまうのでした。

 さて、市川ほおずき市については昨年レポートしたので、今日は撮影もほどほどに、大らかな気分で回っていました。
今日も魁ジェラート。市川梨のジェラートをチョイス

 すると、芙蓉亭(真間の中華料理店)の前でShun Shiraiさんを発見! しかし、声をかける前に、自転車で行ってしまいました。
 すれ違い。
 「真間あんどん祭りの写真をもし撮影されるのなら、以下のテーマで作成する空想パンフレット『市川通信』の表紙に使わせていただけないでしょうか?」とここでお願いします!

■「大人のスノビッシュなワンダーランド」可能性大の候補地 市川大門通り
https://life-livelihood.blogspot.com/2019/05/blog-post_11.html

 市川駅前西通り商店会ビールワインまつりでは、SNSでお世話になった方と偶然にお会いできました。双方、すでにお酒を飲んで赤い顔。祭りの日ですからね。

すごい人込み
生音はいいものです


演奏に合わせて、ノリノリで踊る同世代の男女も

 今日、お会いできた方も、お会いできなかった方も、市川でのつながりに感謝。

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