千葉県の道路は高架にしなければ冠水するんじゃないか問題 例えば北千葉道路(市川・松戸)と新湾岸道路

令和8年8月千葉豪雨での浸水で動かなくなった車の撤去作業(出典:令和8年8月 大雨対応 放置車両の移動|千葉県



 2026(令和8)年8月13日に発生した令和8年8月千葉豪雨で、冠水した外環(東京外かく環状道路、国道298号)の三郷南IC~高谷JCTが通行止めになりました。
 2026(令和8)年7月17日のゲリラ豪雨でも、外環は国分で冠水しました。

 外環の三郷南IC~高谷JCTでは、6割が半地下(掘割)構造です。そのため、周囲から水が流れ込みやすくなっています。
半地下構造の外環(東京外かく環状道路、国道298号)


 そんな外環とつながる予定の北千葉道路なのですが、パンフレットを見ると、一部が国分川の下を通るトンネルになっていました。




 道路のアップダウンが激しいので、外環と接続する堀之内は、豪雨で冠水どころか水没するのではないかと、なんだか不安になってしまいます。



 新湾岸道路についても、地下構造を主体とする案があります。
出典:新湾岸道路 第3回 有識者委員会資料


従来案1-1 高架構造を主体とする道路の概算事業費 1兆円
従来案1-2地下構造を主体とする道路の概算事業費 2兆円
従来案2 現道対策+一部バイパス整備の概算事業費 0・5兆円

 
 2026(令和8)年8月15日に、千葉市長が、令和8年8月豪雨後の、道路上の放置車両についてXで言及していました。
千葉豪雨の影響のうち、放置車両による道路通行の支障が大きな課題です。発災後、市内には1000台程度の放置車両があり、うち約300台は移動させないと、道路交通に支障がある状況となっていました。

 冠水による通行止めだけでなく、放置車両が道をふさぐなどの支障が発生して、交通への影響は長く続くと予想されます。

 令和8年8月豪雨の前の逆走台風など、これまでの常識とは異なる自然現象が起こっています。ゲリラ豪雨も頻発することから、道路のあり方を改めて考える必要がありそうです。
 ひとまず一般市民の私たちは、豪雨のときには、不要不急の外出をしないことが求められるのかもしれません。
 
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