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「ハイソ真間川はどこからどこまでなのか問題」。どうしてこの記事に多くのアクセスがあったのか、はなはだ疑問です。
その一方で、
「ズルいよね。同じ川なのに、ここだけオシャレなんて」という気持ちに共感した市川市民が多かったのだろうとも推測しています。
そうです、ここだけ特別扱いするなんて、おかしいのです。
市川市も川を観光資源にしたいのならば、ハイソ化すべきは、ズバリ、旧江戸川でしょう。
正直なところ、
現在の旧江戸川は残念です。何度も自転車を走らせたことがありますが、風情がありません(キッパリ)。
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浦安市との境にある当代島水門(周囲にいろいろあって……トリミングが大変) |
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旧江戸川の風景 |
写真を撮るにも、あんなものやこんなものが邪魔だったり汚れていたりして、構図を決めるのに非常に困りました。
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周囲の柵の間からカメラを入れて、常夜灯を撮影するのは大変 |
旧江戸川も、やろうと思えば千葉県香取市の佐原みたいな雰囲気は出せるのではないでしょうか。求め過ぎですか。
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10年ほど前に観光で訪れた佐原 |
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佐原で見つけたシュールな木彫り(記事との関連性はなし!) |
旧江戸川は堤防をちょっと変えて、横の道のゴミを取り除くだけでも、ハイソ化できるはずです。
ただ、ここで注意が必要なのは、
やたらパネルや看板を作らないこと。大門通りはそのおかげで、ガッカリ感が出ています(これまで撮影してこなかったのですが、今度、ガッカリ感を示すために心を鬼にして撮影します!
→撮影してきました)。
江戸時代に水運で栄えた宿場町という歴史が行徳にあるのなら、それらしい風情にしてもよさそうですね。
※大門通りのパネル
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ふ、風情が…… |
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