リーフシティ市川建設(京葉ガス市川工場跡地の開発事業)で、タワークレーン1基はいつリーフシティ市川 ザ・タワーの屋上に乗ったのか問題
リーフシティ市川建設(京葉ガス市川工場跡地の開発事業)を写真に収めてきたのですが、改めて見返すと、違和感を覚えました。
まず、リーフシティ市川 ザ・タワーを振り返ります。
2025年4月5日に撮影した写真。
2025年7月1日の写真。
2025年7月31日の写真。
そして問題の、2025年8月7日の写真。
なんと、これまで2基稼働していたタワークレーンのうちの1基が、建設中のビル(リーフシティ市川 ザ・タワー)の屋上に乗っていたのです。下の写真(2025年8月7日撮影)がわかりやすいでしょう。
「タワークレーンがマリオのようにジャンプして、屋上に乗った??」
ところで、クレーンは、重い荷を吊り上げたり移動させたりします。
クレーンとは,動⼒を⽤いて荷をつり上げ(⼈⼒によるものは含まない),及びこれを⽔平に運搬する(⼈⼒によるものも含む)ことを⽬的とする機械装置のうち,移動式クレーン及びデリックを除いたものと定められている(図 1-4)
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000628542.pdf
なかでもタワークレーンは、大型建造物の建造には欠かせません。
高い建物を建設する際には、タワークレーンは徐々に高い位置に移動します(クライミング)。タワークレーンのクライミングには、次の2種類があります。
○マストクライミング:クレーンがマスト(支柱)をよじ登る
建物の外部の地上に、ベース架台(土台)を設置します。つまり、建物とクレーンが別々に設けられるということです。そして、最も高いところでマストを継ぎ足して、上に伸びたマストにクレーンがよじ登ります。
○フロアクライミング:建築中の建物が高くなるたびに、工事中の鉄骨を利用してベース架台(土台)を盛り替える
ベース架台を、建設中の建物に固定させます。建設中の建物の階層が増えるたびに、ベース架台を上の階に移動させていきます。
運転士は上り下りが大変なため、タワークレーンの運転室にはトイレや冷蔵庫などが完備されているのだそうです。運転室がちょっとしたワンルームマンション状態なのですね!
ここでリーフシティ市川建設に話を戻しましょう。2025年4月5日の時点で、タワークレーンで2基とも長いマストが見えています。そのためマストクライミングのように思えてしまいます。
というわけで、さらに写真を探したところ、理由がわかったのです!
2025年3月1日に、アイ・リンクタウン展望施設から撮影した写真を見ると、建設中のビルの中央に1基のタワークレーンが建っていました。この1基が、フロアクライミング方式と考えられます。
上の写真の右側の黒っぽいビルは、地上10階建て(高さ約36.73メートル)のオウカス市川です。タワークレーンのマストの長さが、オウカス市川の高さと同じように見えることから、リーフシティ市川 ザ・タワーの高さが約36.73メートルに達したときに、「タワークレーン1基がリーフシティ市川 ザ・タワーの屋上に乗った」ように見える状態になったのでしょう、きっと。
もちろんクラナリは建設関係のド素人なので、あくまでも推測です。

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