共通点も!? 「市川市教育振興大綱具体化パッケージ」と市川ブックフェア2025トークイベント「ああ素晴らしき語学オタクの道」
具体化パッケージの表題は「~市川クオリティ・ロゴス~『言葉の力で 未来を拓(ひら)く 市川の教育』」。クオリティは「質」を、ロゴスはギリシャ語の「言語」「理念」を意味する。取り組みとして、言語探究科の新設で教科名は「言語探究科(国語)」などとすることを想定。
このようなニュースが流れてきたので、何事かと検索してみました。そしてヒットしたのが、「市川市教育振興大綱具体化パッケージ」。
以下の「5つの重点方針」が掲載されていました。
1.「中学校卒業まで」学びの連続性の全校展開2.誰一人取り残さない学びの保障3.世界につながる市川版英語教育4.乳幼児期からはじまる読書環境の充実5.子どもの健康と安全・安心の確保
ところで、市川市作家協会が主催する市川ブックフェア2025では、市川市中央図書館の地下集会室で、「語学オタク」をテーマにトークイベントを行う予定です。
このイベントと「市川市教育振興大綱具体化パッケージ」の間に、ちょっとした共通点があったのです。
まず、語学がテーマになっていること。これは「3.世界につながる市川版英語教育」ですね。
そして、本が関わっていること。「4.乳幼児期からはじまる読書環境の充実」における「~市川リーディング100~ すべての子どもが1か月に1冊以上の読書習慣を取得(不読率※0%)」は、まさしく本のこと。
ここが重要なのですが、「図書館運営と機能の充実」で、図書館の役割も重視されているのです。
違いはというと、語学については誰かに教えられるものというだけでなく、学校で習っている頃には苦手でも、大人になってから独学でハマって、一生モノの趣味になる可能性があることを、トークイベントでは存分に語る点でしょうか。
市川ブックフェア2025トークイベント「ああ素晴らしき語学オタクの道」開催に向けて、私たちスタッフも、「語学と言語学との違いは何か」などをブラッシュアップさせているところです。

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