市川大百科事典 く クロマツ

クロマツ

 マツ科マツ属の樹皮が黒いマツで、「市川市の木」に指定されている。

 市川市の中央部を東西に横切る砂州が形成された縄文時代後半期に、クロマツが自生したと推測されている。砂州は海に囲まれ、周辺は縄文人の食料だった会や魚などの漁場と考えられている。


水木洋子邸(千葉県市川市八幡5丁目17−3)近くのクロマツ

諏訪神社の参道



春日神社の裏側のうっそうとした松林
市川市立冨貴島小学校の校庭
市川2丁目胡録神社の松

 マツを使った民間療法に「松葉ジュース」がある。


松葉ジュース


参考資料

  • 『図説 市川の歴史』(市川市教育委員会)

関連項目

森 真希 2022/07/09





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