【再び訪れる未来への勝手な提言】祭りと人情の町 行徳

 多国籍タウン、行徳。
 東京へのアクセスもいいことから、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで海外から訪れる人も増えるのではないでしょうか。

 タイやインド、そしてイスラム圏の国々から旅行客が来るのならば、アピールしたいですよね、極め付きの日本感

 江戸時代に発展したという歴史的な点も、行徳の観光資源になると思うのです。

 旧石器時代や古墳時代に発展している町も実にすばらしいのですが、その点を商業施設などに反映させるのはなかなか苦しいものです。また、あまりにも時代が古すぎて、髪型や服装、生活スタイルなど、今を生きる私たちにはピンと来ないところも多々あるからです。

 江戸時代を想起させるよう、旧江戸川沿いを親水空間に、そして情緒あふれる行徳に。

 行徳には古い街並みが残っているから、これ以上ハコモノがいらないのも魅力ですよね。





 さらに、祭りも盛んに行われているようなので、地元住民の熱量もありそう!

 塩という産業に、神輿という伝統的なものづくり、成田山参詣という開運アミューズメント。
 「主役は町人だった」という親しみやすさや人情味あふれる気質を前面に出すのも、おもしろいかもしれませんね。

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