真間川であって真間川じゃない!? ハイソ真間川問題 完結編

 最初にキーワードをお伝えします。
 「合流」


 知らなければよかったのに、知ってしまった以上、調べずにはいられない。それがハイソ真間川。

 「ハイソ真間川はどこからどこまでなのか問題」を解決すべく、前回とは逆サイドを進むことにしました。
 起点はやはり昭和学院。
宮久保橋と昭和学院

前回調査した真間方面

逆サイドへレッツゴー

街路灯はLED

ハイソを象徴する木製の柵と花



桜並木




宮下橋に到着

三角橋


木製の柵なだけに、つる性植物の根が食い込んでいる模様

木製の柵なだけに、こんな朽ち方も。しかし……

それでも新たに付ける柵は木製! ハイソ~

湧き水でしょうか……?
得栄橋

脇道の舗装もハイソ

谷原橋


慈眼橋

北谷原橋
 ここまで読み進めてきて、皆さん、もう気づいていますよね。
 「なんだ、橋の写真ばかりではないか」

 そうなんです。ハイソ真間川問題を解決したい気持ちはあるのに、延々と続く光景に私も飽きてしまったんです。撮りたい被写体もなく……

 それでも歯を食いしばって、調査を続けました。誰からも求められていないのですが。



 ここに来て、事態は一変します。道の先に階段が見えてきたのです!


 「きっとゴールだ!」
 足が軽くなったように感じられました。

冨貴島橋

なんということでしょう、舗装にビー玉が混じっているなんて! ハイソ~

 そうなんです。ここは大柏川との合流地点なんです!
手前が真間川で、左が大柏川

 階段を上った先には、浅間橋。
写真右がニッケコルトン通り

浅間橋
  浅間橋を越えると、あの見慣れた光景が……




 金属製の柵。ハイソじゃないほうの真間川です。
 そのせいでしょうか、なぜか看板も逆さま。「じゃないほう」だからに違いありません。
うょしまめや

八方橋から見た光景。空を映した真間川はウユニ塩湖のよう(言い過ぎ)

八方橋
そうなんです。ハイソ真間川は国分川との合流から始まり、大柏川との合流で終わる、「合流」がキーワードだったんです。
 めでたしめでたし。

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