関東大震災と同様に相模トラフが震源と想定されている、大正型関東地震(今後30年以内の発生確率6%以下)
1923(大正12)年9月1日11:58に発生した関東大震災は、大正関東地震とも呼ばれています。相模トラフを震源とする海溝型地震で、モーメントマグニチュード(Mw)は7.9と推定されています。
大正型関東地震は、関東大震災と同様に相模トラフが震源で、同等のMw8.2と想定されています。
地表震度は以下のとおりで、県北部では、震度は比較的小さくなります。
震度7:館山市、鴨川市、君津市、富津市、南房総市、鋸南町の一部地域
震度6強以上:県南部(市原市から御宿町を結んだラインの南側)
また、県南部に最大5mの津波が想定されています。
東京湾直下地震と千葉県北西部直下地震がプレート内の地震であるのに対し、大正型関東地震はプレート境界の地震です。
2011年に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)、そして今後30年以内に60~90%の確率で発生すると政府の地震調査委員会が発表した南海トラフ地震も、プレート境界の地震です。
この地震による計測震度は、市川市内でばらつきがあり、埋立地とJR本八幡駅周辺で震度が高くなると想定されていました。
| 出典:市川市地震被害想定調査 総合報告書(令和6年3月) |
津波については、市川市の資料では言及されていませんでしたが、千葉県の資料だと最大1.4mです。海や川から遠ざかる必要はありますが、地震が発生して2時間53分後に最大の津波がやってくると予測されていることから、自宅や職場から慌てて避難しないほうがよさそうです。
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