市川手児奈通りの街路樹が微妙に松だった問題

 JR市川駅の周辺に10年以上も住んできたのですが、今日、初めて気づきました。

 市川手児奈通りの街路樹が、松だったのです。



 JR市川駅から北側に伸びる市川手児奈通り。この通りの脇にところどころ松が植えられているという微妙な感じだったので、これまでわからなかったのかもしれません。

 街路樹といえば、イチョウ・ケヤキ・プラタナスがすぐに頭に浮かびます。

 ネットで検索したところ、松を街路樹に使っているところもあるにはあるのですが、少数のようです。
 松には松枯れ病などさまざまな病気があるうえ、自動車の排気ガスの影響も受けやすいようですね。それから、曲がりながら伸びていくこともあるため、道幅が狭い道路には植えにくいのかもしれません。

 広々とした出雲大社の参道には、松が植えられていました。ただ、3年前に参拝したときには病気にかかっている木もあり、手入れが大変だという印象を持ちました。

 街路樹は町の印象を大きく左右するようにも思えます。
 市川手児奈通りの松が健康に、そして立派に成長して、和の落ち着いた風情のある新しい名所になるといいですね。

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