【コミュニティづくり入門】 「ICHIKAWAMAP」をめぐる冒険 39Bleu de Roche
Bleu de Roche(ブルー・デェ・ロシェ )
〒272-0013 千葉県市川市高谷2−8−1
最初に書きたいのは、「ここのクロワッサンを食べると、クロワッサンの概念が変わる!」ということ。驚きでした。
今回も「とにかく、ICHIKAWAMAPに掲載されているスポットに足を運ぶ」という目的のもと、表から撮影しようと思っていたのですが、「Bleu de Roche」については図々しく店内でも撮影させてもらったうえ、お話まで聞かせていただきました。ご対応、ありがとうございます。
正直、このお店は周辺から隔絶された雰囲気です。
このお店に来るまでの道のりとのギャップの大きさに「なんということでしょう!!」と最初の驚き。
中に入ると、パンも店員さんも、すべてが洗練されていて美しい! ワクワクしました。
オープンしたての時間帯だったので、まだ焼き上がっていないパンもあるようですが、バラエティ豊かです。
「こちらの一押しはなんですか?」とお聞きすると、クロワッサンとのこと。
オーナーの塩見高世さんは、フランスでのクロワッサンの大会で第3位に入賞されたのだそうです。
本場で認められた味。気になります。
クロワッサンとチョコクロワッサンを購入し、自宅で食べたのですが……
「違う!」
表面のパリパリの層の下が、押し返すような弾力のある、もっちりとしたパンになっていたのです。
私の偏見ですが、「バターのにおいがきつくて、時間がたつとフニャフニャになって、油っぽさで胸はいっぱいになるけどおなかにたまらない」というパンがクロワッサン。
しかし、Bleu de Rocheのクロワッサンはバターの香りはするものの、それほど主張せず、「パリパリパリ、もちもちもち、モグモグモグ」と食感も楽しくて食べ応えあり!
「食べた!」という満足感が味わえます。
食レポが下手なので、とにかくクロワッサン好きの人はこちらのパンを食べてください!
高谷でICHIKAWAMAPに掲載されているのはBleu de Rocheだけだったのですが、ネットで調べるとおもしろい八百屋さんが近所にあるとわかったので、向かいました。
その途中、道に迷うこと、迷うこと……
日枝神社に行き
妙行寺に行き
ようやく着いた「岩沢青果店」は、the昭和の雰囲気。
岩沢青果店
〒272-0004 千葉県市川市原木2丁目2−1
道の駅のようなテイストで、地元の野菜や特産品を扱っています。
岩沢青果店なのですが、秋元さんのご家族による経営なのだそうで(なぜ岩沢さんじゃないのか聞けばよかった……)、10年ほど前から地元のものを扱うようになったのだそうです。
レジにはおばあちゃんとお孫さんがいて、私の質問に答えてくれました(突撃取材へのご対応、ありがとうございます)。
市川といえば海苔と塩。
なんと、Bleu de Rocheの塩見さんも、ご実家は海苔店だったそうで「最近では地球温暖化で海が温かくなったから、海苔が採れなくなってきているんですよ」と教えてくれました(塩見さんは生まれも育ちも市川なのだそうです。よっ、市川っ子!)。
そんな今でも、海苔の生産者を続けている福田海苔店(市川市原木4-11-1)の存在を、これもネットで知りました。
岩沢青果店で福田海苔店の焼き海苔と海苔の佃煮を購入。
白いご飯に載せて食べると……
「違う!」
ご飯じゃなくて日本酒のほうが絶対に合います。
薄く切ったカマボコに載せてもよさそうです。
大手メーカーの商品のような甘ったるさとしょっぱさがなく、濃いのです。
ご飯のお供というよりも、立派な一品!
この違い、子どもたちにわからないだろうな~
冷蔵庫の奥に隠して、大人だけでこっそり食べます。
今回は自転車を使って高谷、原木を回りました。
昔は海だった場所を埋め立てたりしたので、道は起伏がなく平坦です。
国府台や曽谷とは、土地としての印象がまったく違います。
さらに原木の南のほうは工業団地で、大きなダンプカーやトラックと何台もすれ違いました。大量のショベルカーが集められている地区もありました。
同じ市川といっても、北と南では景観も産業の種類も大きく異なることを実感しました。
市川のいろいろな顔をもっと知りたいですね。
〒272-0013 千葉県市川市高谷2−8−1
最初に書きたいのは、「ここのクロワッサンを食べると、クロワッサンの概念が変わる!」ということ。驚きでした。
今回も「とにかく、ICHIKAWAMAPに掲載されているスポットに足を運ぶ」という目的のもと、表から撮影しようと思っていたのですが、「Bleu de Roche」については図々しく店内でも撮影させてもらったうえ、お話まで聞かせていただきました。ご対応、ありがとうございます。
落ち着いて、洗練されたデザイン |
このお店に来るまでの道のりとのギャップの大きさに「なんということでしょう!!」と最初の驚き。
お店の左側が工事中で騒がしく…… |
お店の右側は東西線の高架で殺風景…… |
中に入ると、パンも店員さんも、すべてが洗練されていて美しい! ワクワクしました。
オープンしたての時間帯だったので、まだ焼き上がっていないパンもあるようですが、バラエティ豊かです。
「こちらの一押しはなんですか?」とお聞きすると、クロワッサンとのこと。
オーナーの塩見高世さんは、フランスでのクロワッサンの大会で第3位に入賞されたのだそうです。
本場で認められた味。気になります。
受賞したときの写真と…… |
そのときの表彰楯(木製で、パンを切るときのボードに模したもの) |
クロワッサンとチョコクロワッサンを購入し、自宅で食べたのですが……
「違う!」
表面のパリパリの層の下が、押し返すような弾力のある、もっちりとしたパンになっていたのです。
私の偏見ですが、「バターのにおいがきつくて、時間がたつとフニャフニャになって、油っぽさで胸はいっぱいになるけどおなかにたまらない」というパンがクロワッサン。
しかし、Bleu de Rocheのクロワッサンはバターの香りはするものの、それほど主張せず、「パリパリパリ、もちもちもち、モグモグモグ」と食感も楽しくて食べ応えあり!
「食べた!」という満足感が味わえます。
食レポが下手なので、とにかくクロワッサン好きの人はこちらのパンを食べてください!
高谷でICHIKAWAMAPに掲載されているのはBleu de Rocheだけだったのですが、ネットで調べるとおもしろい八百屋さんが近所にあるとわかったので、向かいました。
その途中、道に迷うこと、迷うこと……
日枝神社に行き
妙行寺に行き
岩沢青果店
〒272-0004 千葉県市川市原木2丁目2−1
道の駅のようなテイストで、地元の野菜や特産品を扱っています。
岩沢青果店なのですが、秋元さんのご家族による経営なのだそうで(なぜ岩沢さんじゃないのか聞けばよかった……)、10年ほど前から地元のものを扱うようになったのだそうです。
レジにはおばあちゃんとお孫さんがいて、私の質問に答えてくれました(突撃取材へのご対応、ありがとうございます)。
野菜には生産者の名前も |
壁には生産者の皆さんの写真がずらり |
船橋産のブランド卵があったんですね! |
市川といえば海苔と塩。
なんと、Bleu de Rocheの塩見さんも、ご実家は海苔店だったそうで「最近では地球温暖化で海が温かくなったから、海苔が採れなくなってきているんですよ」と教えてくれました(塩見さんは生まれも育ちも市川なのだそうです。よっ、市川っ子!)。
そんな今でも、海苔の生産者を続けている福田海苔店(市川市原木4-11-1)の存在を、これもネットで知りました。
福田海苔店の直売所。横にはボートも |
岩沢青果店で福田海苔店の焼き海苔と海苔の佃煮を購入。
白いご飯に載せて食べると……
「違う!」
子どもにはもったいない! 大人の食べ物です |
ご飯じゃなくて日本酒のほうが絶対に合います。
薄く切ったカマボコに載せてもよさそうです。
大手メーカーの商品のような甘ったるさとしょっぱさがなく、濃いのです。
ご飯のお供というよりも、立派な一品!
この違い、子どもたちにわからないだろうな~
冷蔵庫の奥に隠して、大人だけでこっそり食べます。
今回は自転車を使って高谷、原木を回りました。
昔は海だった場所を埋め立てたりしたので、道は起伏がなく平坦です。
国府台や曽谷とは、土地としての印象がまったく違います。
さらに原木の南のほうは工業団地で、大きなダンプカーやトラックと何台もすれ違いました。大量のショベルカーが集められている地区もありました。
同じ市川といっても、北と南では景観も産業の種類も大きく異なることを実感しました。
市川のいろいろな顔をもっと知りたいですね。
Leave a Comment