昭和を感じさせる商家

大門通りにあるベーカリー「オープンオーブン」の角を西に曲がって30秒ほど歩くと現れる、元は商家とおぼしき建物。
色調をセピアにしています
建てられたのは昭和30年代ではないかと思われます。
壁のタイルや瓦ぶきの庇が、時代を感じさせてくれます。
火災除けでしょうか、お札を貼るのも昔ながらの習慣。
手入れをしながら、大事に住まわれているのでしょうね。素敵です。

ちなみに、いちかわ大門通りジャーナルが事務所としてお借りしている物件は、昭和50年代に建てられています。

大門通り沿いやその近くには、小ぢんまりとした古い一般家屋がたくさん残っています。こうした風情も、町の魅力の一つではないでしょうか。

2017年10月24日撮影。

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