勝手にパワースポット その4 大洲神社
大洲神社
〒272-0032 千葉県市川市大洲2-11
大洲神社は、市川駅から南へ徒歩20分ほどの住宅街の中にある小さな神社です。
看板に由来が書かれていました。
現在の大洲は住宅密集地ですが、1915年(大正4年)頃は「人煙稀な葦原」だったようです。
江戸川河川敷にあるビオトープのような風景が、当時は広がっていたのだと考えられます。
市川市本行徳にある神明社(神明神社)から勧請された豊受大神(トヨウケノオオカミ)が、大洲神社の祭神です。
豊受大神は伊勢神宮外宮の祭神で、穀物の女神。
大洲の北側には、「新田」「平田」といった「田」がつく地名があります。
江戸川の周辺のぬかるんだ葦原に人の手が入ってどんどん田んぼになっていき、稲を育て、米を収穫していたのでしょうか。
現在は東京都のベッドタウンとして住宅やマンションが立ち並び、葦原や水田の面影はありません。
大洲神社の鳥居の形は伊勢系です。
参拝は二拝二拍手一拝(にはいにはくしゅいっぱい)になります。
大洲神社の近くの土手からは、富士山がきれいに見えます。
富士山だけは、今も昔も変わらないのでしょう。
〒272-0032 千葉県市川市大洲2-11
昨年末に撮影 |
大洲神社は、市川駅から南へ徒歩20分ほどの住宅街の中にある小さな神社です。
看板に由来が書かれていました。
現在の大洲は住宅密集地ですが、1915年(大正4年)頃は「人煙稀な葦原」だったようです。
江戸川河川敷にあるビオトープのような風景が、当時は広がっていたのだと考えられます。
市川市本行徳にある神明社(神明神社)から勧請された豊受大神(トヨウケノオオカミ)が、大洲神社の祭神です。
豊受大神は伊勢神宮外宮の祭神で、穀物の女神。
大洲の北側には、「新田」「平田」といった「田」がつく地名があります。
江戸川の周辺のぬかるんだ葦原に人の手が入ってどんどん田んぼになっていき、稲を育て、米を収穫していたのでしょうか。
現在は東京都のベッドタウンとして住宅やマンションが立ち並び、葦原や水田の面影はありません。
大洲神社の鳥居の形は伊勢系です。
参拝は二拝二拍手一拝(にはいにはくしゅいっぱい)になります。
大洲神社の近くの土手からは、富士山がきれいに見えます。
富士山だけは、今も昔も変わらないのでしょう。
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