【手相マッサージ】頭脳線2 頭脳線をもむと自律神経が整って眠れるようになってくる

頭脳線2 頭脳線をもむと自律神経が整って眠れるようになってくる


【手相チェックリスト】
□頭脳線がブツッと途中で切れている
□頭脳線からひげ状の細かい線がたくさん出ている
□手に汗をかきやすい
□手のひらがほてって熱い



【体の状態チェックリスト】
□寝つきが悪い
□夜に何度も目覚める
□肩がこる
□頭が重い

【心の状態チェックリスト】
□周りの人間が物事を知らな過ぎて驚いたり、腹が立ったりする
□テレビのニュースを見ながら、世の中のすべてが愚かに感じられることがある
□私がどんなにがんばっても、そのことがきちんと評価されない
□パニックに陥りやすい

○頭脳線とは
 神経系と関連の深い頭脳線は、生命線と同じく、親指と人さし指のまたから始まります。
 脳の異常も頭脳線に関係し、線の上に黒い点があったり汚れた感じがしたりするときは脳の血液循環に問題があると考えられます。しびれやめまいなどがある場合は、検査を受けたほうがいいかもしれません。

○体の状態
 血圧や内臓の動きなどは、意志とは無関係に自律神経がコントロールしています。自律神経のバランスが崩れているときに、頭脳線に変化が現れます。
 また、症状として多いのは不眠です。どんなに疲れていても、布団の中では目がさえて眠れません。あるいは、夜中に何度も目が覚めて、困っているでしょう。
 加えて、肩こりや頭重感も、自律神経の乱れによって現れます。

○心の状態
 頭脳線に限らず、線がブチッと切れている場合はアクシデントがあると手相占いでは考えます。頭脳線が切れているということは、対応している神経系に問題が発生しているわけです。心理面については怒りや悲しみ、嫌悪などマイナスの感情が生まれやすく、考えがまとまらない状態です。
 大きな特徴は、本人は気づいていないのですが他人をバカにしたような態度を取りやすいこと。「そんなことも知らないのか」といった発言をしがちです。同時に、「周囲の人間は私を正当に評価していない」といら立ちを感じることもあるでしょう。結果として人間関係が悪化し、人とコミュニケーションを取るのが苦痛になってきます。そのためにストレスを抱え、パニックにも陥りやすくなるのです。
 「コミュニケーションがうまく取れなくてつらい」と感じたら、頭脳線を観察しましょう。性格以前に、神経系の問題が関係しているのかもしれません。 

○手相マッサージのやり方
 手相マッサージを行う前に、スマートフォンやテレビ、ゲーム、パソコンを使う時間を制限します。「外部からの情報断ち」を1週間続けましょう。
 さらに、朝昼夜のスケジュールを決めて、情報断ちを行う1週間はスケジュールどおりに生活します。眠れないからといって、夜中にゲームなどで時間つぶしを行いません。スケジュールを遵守しましょう。
 脳に入ってくる情報を減らし、規則正しい生活を送ることが、自律神経を整えるために大切です。そのうえで、手相マッサージを取り入れてください。
 頭脳線を親指の腹で丁寧にもみます。そのときには、もんでいることだけに集中してください。テレビを見ながら、雑誌を見ながらなど、「ながら」もみでは効果が減ってしまいます。静かな落ち着ける場所で頭脳線をもみましょう。左右の手に1分ずつマッサージするのが目安です。
 また、「手のひらがほてるが足先は冷たくなっている」という人は珍しくありません。その場合は、足の指の間で手の指を挟んで、手をぐるぐると回しながら足首回しを行いましょう。足の冷えが解消し、不眠を改善しやすくなります。

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