【手相マッサージ】生命線3 親指のつけ根をもむと血糖値が安定しやすくなり現実の自分と向き合える

 生命線3 親指のつけ根をもむと血糖値が安定しやすくなり現実の自分と向き合える

【手相チェックリスト】
□生命線のカーブがなくなり、直線に近づいている
□月丘に横ジワがある
□金星丘に横ジワがある



【体の状態チェックリスト】
□食後に猛烈に眠くなる
□のどがよく乾く
□空腹になると落ち着かない
□口内炎が治りにくい

【心の状態チェックリスト】
□「甘えている」「わがまま」とよく言われる
□待つのが苦手で、ちょっと待たされただけでイライラする
□「昔はよかった」「あのときにもっと○○していたら」と過去のことをよく考える
□自分よりも周囲の人が優遇されているように感じる

○生命線とは
 生命線は、親指と人さし指のまたから始まり、通常は小指側に緩やかなカーブを描いて手首の方向へと向かいます。
 血糖値が激しく上下すると、生命線の丸みがなくなり、直線に近くなります。中には、親指側にへこんでいるように見えることもあります。

○体の状態
 糖尿病は太った男性の病気というイメージが強いかもしれません。しかし、やせ形の女性も要注意です。ダイエットなどで偏った食事を取ったり、不規則な時間に食べたりしていると、血糖値が大きく上下します。
 空腹になると激しくイライラし、食後には猛烈に眠くなるのは、不安定な血糖値が原因です。
 また口が乾いた感じがしたり、口内炎がなかなか治らなかったりするのも、糖尿病と関係しているのです。
 妊娠中や更年期には糖尿病のリスクが高まるので、予防を心がけましょう。

○心の状態
 卵とニワトリの関係と同じくどちらが先とは言えませんが、糖尿病だと心理的に待つことが苦手になるようです。また、他人が食べたり持ったりしている物をすぐに欲しくなる傾向もあります。それが周囲には甘えやわがままに見えるのです。
 加えて、現実逃避しやすく、遠い過去を思い返すことも多いでしょう。
 今の自分よりも過去の自分や周囲の人のほうが気になってしまうわけです。

○手相マッサージのやり方
 手相チェックリストや体の状態チェックリストで当てはまる項目があったら、「まさか私が糖尿病なんて」と思わず、食生活を見直しましょう。
 手相マッサージだけで糖尿病は改善しません。最も大事なのは、規則正しく食事を取ること。食事を抜いたり、寝る前に食事をしたりすることはやめましょう。食生活を改善しながら、手相マッサージを行ってください。
 糖尿病を予防するには、食後1時間以内を避けて、月丘と金星丘をまんべんなくもみます。しこりなど違和感があったところは丁寧にもんでください。月丘と金星丘をもむことで、膵臓などの消化器に刺激が与えられて血糖値が安定しやすくなり、2つの丘の間を通る生命線も緩やかなカーブを描くようになるでしょう。
 手相を見てマッサージするのは、今、ここにいる自分と向き合う行為です。自分の手で現実を受け止めることで、周囲の人に依存し過ぎたりうらやんだりすることなく、自分で自分の心と体を大切にできるはずです。

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