【手相マッサージ】感情線４ 感情線が２本ある人は情熱的！がんばり過ぎによる痛風に要注意

 感情線4　感情線が２本ある人は情熱的！がんばり過ぎによる痛風に要注意

【手相チェックリスト】

□感情線が２本あり、上の感情線が短い

□指の関節の線が薄い

□月丘の下部がたるんでいる

□金星丘に青い血管が浮き出て見える

【体の状態チェックリスト】

□関節が腫れることが多い

□足の親指のつけ根が出っ張って、外反母趾のように見える

□体がむくみやすい

□尿量が減ったように感じる

【心の状態チェックリスト】

□一度に２人の人を好きになったり、２種類の仕事をしたりすることは珍しくない

□何事もトライするなら徹底的にがんばりたい

□困難な状態に置かれると、やる気が湧いてくる

□「自分は大丈夫」と楽天的である

○感情線とは

　手相占いでは、線が２本あるときには、線の持つ意味が強められると考えられています。小指の下から始まって情熱などを示す感情線が２本ある「二重感情線」の場合、大変な情熱家だとされているのです。

○体の状態

　本人は気づいていないのですが、過食や飲み過ぎ、ストレスのかかり過ぎなどで肝臓や腎臓に大きな負担がかかっている可能性が非常に高いと言えます。その結果、老廃物がうまく排泄されていません。ですから体がむくんだり、尿量が減ったりしがちです。

　老廃物の１つである尿酸が血液中で増えて関節などで結晶化すると、痛風になります。また、尿中の尿酸が増えて尿の出口で結晶化すると、尿路結石になります。痛風も尿路結石も、激痛が現れることで知られています。

　痛風の症状が現れやすいのが足の親指です。外反母趾とは、足の親指が小指側に曲がって根もとの骨が出っ張る症状ですが、痛風でも似たような足の形になります。

○心の状態

　寝食を忘れるほど仕事や恋愛に没頭していませんか？

　過酷な状況で孤軍奮闘していませんか？

　情熱的なのはすばらしいのですが、冷静さを欠いたり体調を無視したりすると痛風という形で痛い目に遭うかもしれません。

　また、周囲の心配はよそに「自分は大丈夫」と思いがちで、結果として無茶の行動を取ることもあるでしょう。金星丘に青い血管が浮き出て見える場合は、胃腸の消化能力以上に食べたり飲んだりしている可能性が高いと言えます。お酒やおつまみに多い揚げ物は痛風のリスクを高めます。「まだまだ平気」という自己過信は要注意です。

○手相マッサージのやり方

　感情線が二重になっている部分に、反対の手の親指の腹を当てて、円を描くようにもみます。

　また、月丘のたるみを解消させるように、優しくもんでください。加えて手をグーパーと握ったり開いたりすると、むくみが解消しやすくなります。

　青い血管が浮き出た部分も優しくもみましょう。

　情熱的であることは、人生を華やかで豊かにしてくれます。しかし情熱が激情に変わると、自分だけでなく周囲の人を傷つけてしまうでしょう。感情線が２本ある人は、自分の情熱を上手にコントロールするように心がけるといいでしょう。