クシャミをするときに軽くひざを曲げると腰痛リスクを減らせる

 クシャミが原因でぎっくり腰になった人を、『クラナリ』編集人は知っています。そんな私自身も、鼻アレルギーでクシャミを連発し、腰をグギッと痛めた経験があります。

 『速さ(スピード)の不思議  面白すぎる博学知識』(編/びっくりデータ情報部、河出書房新社)によると、クシャミのスピードは時速320キロ。当然、体に負担をかけ、腰にダメージを与えます。

 クシャミによる腰痛を防ぐには、クシャミをするときに軽くひざを曲げること。ひざを軽く曲げることで、クシャミの衝撃が全身に分散するのです。
 筋トレやジャンプの着地でひざをロック(ピンと伸ばした状態)しないように注意されるのも、負荷を分散させるためです。



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