【ローカルメディアのつくり方】『市川通信』できるかな?  ローカルフェスで市川ローカルメディアワークショップ(案)を開こう

 Have A Good Day Motoyawataに出店する場合、おおむね10時までにお店を開き、16時に撤収することになります。
 今回『クラナリ』編集部(といっても1人)として出店するに当たり、ワークショップを開催するわけですが、午前と午後で1回ずつ設定できそうです。



 というわけで、その1回は『市川通信』に関連する内容、仮にテーマを「市川ローカルメディアワークショップ」にしようかと思っています。なお、Have A Good Day Motoyawataを主催するいちかわ手づくり市実行委員会のメンバーにも、テーマが適しているのかを相談するので、変更の可能性はあります。
 さまざまな方面で意見などを聞きながら、ワークショップを構成したいと考えているところです。

 


市川ローカルメディアワークショップ(案) 概要

 ローカルメディアを訳せば「地元の情報媒体」。以前は広報紙やフリーペーパーなど紙を使ったものが主流ですが、現在はネットが占める割合が高くなっています。
 
 今回のワークショップでは、「参加型の新しいローカルメディアを立ち上げる」という設定で、60分のワークショップを開催します。
 Webであっても、紙であっても、メディアはコミュニケーションの手段。ですから、コミュニケーションのあり方についても、このワークショップでは言及します。
 また、情報が氾濫する現在、適切に情報を発信する方法、そして適切に情報を受け取って読み解く方法についても、参加者で検討します。

 市川市で暮らしている、働いているなど、市川市に何らかの形で関係していて、ローカルメディアに興味がある人ならば、誰でも参加できます。

 参加する際に必要なのは、スマートフォンかタブレットです。当日は紙の資料を用意しません。

○場所
Have A Good Day Motoyawata 会場

○日時
10月19日(土)14時頃を予定
60分

○参加条件
スマートフォンかタブレットを持参

○主な内容
■ローカルメディアとは
地域に特化した情報を送る

■ローカルメディアの種類とそれぞれの特徴
地方自治体などの広報
ケーブルテレビ
地域FM(コミュニティ放送局)
地域特化型ウェブサイト
地域特化型SNS
地域特化型動画
地域特化型フリーペーパー
ローカルマガジン

■必要性
そもそもローカルメディアは必要か、何のためにあるのか
情報を送る必要性はあるのか
情報を受け取る必要性はあるのか
既存のローカルメディアと差別化できるのか

■コンテンツの差別化・必然性
地域性に紐づけられているのか、何をもって「地域性に紐づけられている」と判断するのか
主役は誰・なになのか
どのような写真と文章を使うのか
著名人を出す必要はあるか
情報の双方向性があるか
「市川にしかない」「市川でなければ」という必然性はあるか
「グルメ」「イベント」「人気スポット」「最新情報」をどう扱うか

■ポイント
「継続させる指標」をどこに置くのか
こったデザインにする必要があるのか
媒体をどのように使い分けるのか
情報の乱発に該当しないか

■マネタイズの必要性
収入源の確保
協賛企業
流通手段
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