古本屋カフェ アトリエ*ローゼンホルツでArt in House vol.3が開催! 12月22日(土)まで


千葉県市川市真間2-2-12の「古本屋カフェ アトリエ*ローゼンホルツ」で、Art in House vol.3が12月22日(土)まで開催されています(営業時間は10:00~17:00)。
床がきしみそうな古い家のあちこちに作品が展示されています。



神棚もアートな雰囲気に




この帽子の主な材料は、ティッシュペーパーとボンド。帽子をかぶって記念撮影ができるとのことですが、ハリーポッターの帽子みたいにかぶると声が聞こえてきそう。


鼻が高いダルマは、ふくろうを思わせるような……
そして、ちょっとカオス感がある絵画が一緒に展示されています。



陶器の作品が、びりびりのチラシをまとっています。なぜ?


「こんなの、食べたいなあ~」というかわいらしい食欲に彩られた障子の裏には……
人物の目が印象的で、夜の蛾を想像させるような怪しい魅力の作品も。


天井の窓から差し込む光が、吊り下げられた傘に当たって、なんとも不思議な空間に。
「おもしろいことを考える人がいるわね、市川にも」

「ユニークだわね」
この家だと、窓際の陶器の人形が話し始めそうな感じも……

ポップなポチ袋や美術系の古雑誌が格安で販売されていたり、軒先では絵葉書が持ち帰れたりして、お土産もできそう!

アトリエ*ローゼンホルツで以前からお話会を開いている「ヨシオちゃん」にお会いしました。本日もお話会が開催されるとのこと。
店主の佐藤真里さんはブログなどで「ヨシオちゃん」と表記しているのですが、ご本人があまりにもジェントルマンオーラを放っていて、「ちゃん」づけでは恐れ多いというか……
練習風景も美しくて、まぶしい……
最終日の22日には、サマーフェスタと同様のイベントが企画されているとのこと。
「夏のときは暑すぎたし、人も集まりすぎたので、調整が必要ね」と佐藤さんは話していました。
フリーマーケットなどは行わない予定だそうです。

実は佐藤さん、秋に大きな病気で入院していました。本日お会いしたときは顔色もよく、元気そうに見えたので、ホッとしました。
大変なことが起こった佐藤さんなのですが、病気のとらえ方や死生観が独特で、かなり興味深いですね。アトリエ*ローゼンホルツのこの空間には、佐藤さんのキャラクターがそのまま映し出されているのかもしれません。

佐藤さんは「お菓子を食べるようにアートを味わってほしいですね」と話していました。やっぱり独特(笑)。

目印は、リースが飾られた看板とポスター。
営業日をブログなどで確認してから足を運んだほうがよいでしょう。
○「古本屋カフェ アトリエ*ローゼンホルツ」ブログ
http://blog.livedoor.jp/licht1989-atelier/

アトリエ*ローゼンホルツは閑静な住宅街の中にあり、わかりにくいので、以下の記事も参照してください。
○撮影と読書が趣味ならばぜひここへ「古本屋カフェ アトリエ*ローゼンホルツ」
https://life-livelihood.blogspot.com/2018/01/blog-post_18.html


Powered by Blogger.